進路

卒業後の進路

卒業生の声

普通科

 

R6年度卒 岩手医科大学薬学部(北陵中学出身)
私は2年生の時に志望校を決め、受験勉強を始めました。しかし、受験勉強は一人で学習していくのには限度があり、悩んでいた時に二者面談で相談をしました。その結果、受験の科目を担当する先生方や担任の先生が手厚くサポートしてくださり、今後の課題を見据えた受験対策の計画を立て、勉強に臨むことができました。進路希望が定まった時が1年生であっても少しずつ勉強に着手していく方が、より進路の実現に近づくと思います。将来に関わる選択の機会を大切に頑張ってください。

 

 

R6年度卒 岩手県立大学社会福祉学部(岩手大学教育学部附属中学出身)
私は高校入学時から大学への進学を希望していたので、合格のチャンスを多く得るために一般受験だけでなく推薦受験も視野に入れて普段の生活態度や学力向上を心がけました。受験科目である面接や小論文も複数の先生に個別で指導していただけたので、わからないことや不安なことをその都度、解消し最後まで諦めずに頑張ることができました。普通科は2年生からコースごとの授業になるため、友達や先生とのコミュニケーションがとりやすく、わからないことをすぐに聞くことのできる環境でした。振り返ると若葉祭や女子高祭などの学校行事だけでなく、日々の友達との会話も思い出として残っており、充実した高校生活を送ることができました。

 

 

R6年度卒 日本赤十字秋田看護大学看護学部 (土淵中学出身)
私は、岩手女子高校に入学する前から看護大学に進学することを決めていました。進路達成のために入学時から日々の授業に集中して取り組み、テストを一所懸命に頑張りました。また、志望校を決めてからは、JRC部に入部し、手話やボランティアなどの活動を通して様々な経験を積みました。勉強だけでなくJRC部での活動も受験では生かすことができ、無事、合格を掴み取ることができました。学校生活でも多くの学校行事のおかげで沢山の楽しい思い出を作ることができました。岩手女子高校に入学して良かったです。

 

 

R6年度卒 盛岡大学文学部英語文化学科(厨川中学出身)
私は岩手女子高校で自分らしく楽しく学校生活を過ごすことができました。女子校ということもあり、同性の友達と心おきなく笑いあった日常が特に思い出に残っています。進路活動ではなかなか志望校を決められずにいましたが、自分の好きなことに関することを学びたいと思い、盛岡大学文学部英語文化学科への受験を決めました。そこからは先生方のサポートもあり面接や小論文の練習に励みました。高校3年間を通して、友達との楽しい思い出を作ることも大切ですが勉強にも力を入れることが大切だと感じました。3年間しかない女子高生を楽しみながら自分の進路に向かって頑張ってください。

 

 

R6年度卒 岩手県立大学盛岡短期大学部国際文化学科(鹿角市立八幡平中学出身)
私は、国際系の学部に進むために英語に力を入れて高校生活を送りました。1年生から英語の成績を維持できるよう普段の授業から努力し、3年生では英検の取得や英語スピーチコンテストにも出場しました。また試験科目に小論文があったため、先生方の指導のもと、何度も書いて練習しました。 岩手女子高校の先生は、生徒一人一人に真剣に向き合ってくれます。部活や勉強、進路の話だけでなく、何気ない話でも耳を傾けてくれる先生がたくさんいます。さらに、若葉際や女子高祭などの学校行事は、生徒だけでなく先生も本気で挑むので、女子高でしか作れない楽しい思い出をたくさん作ることができます。

 

看護科

 

R6年度卒 新百合ヶ丘総合病院(滝沢中学出身)

専攻科では、専門性の高い授業や臨床の場で学ぶ臨地実習があります。実習では実際に患者さんと関わることで、知識や技術の向上だけではなく、自分が目指す看護観について考えることもできました。高校時代の自分と比べて、実習中に身につけた知識が増えたことや患者さん一人一人に寄り添う看護ができるようになったと感じています。岩手女子高校は、高校課程から看護について学べるのが魅力です。たくさんの葛藤や不安なことがありましたが、同じ志を持つ仲間や先生方が支えてくださったおかげで実習や国家試験を乗り越えることができました。ぜひ皆さんも岩手女子学校で看護師を目指しませんか?

 

 

福祉教養科

R6年度卒 日本体育大学体育学部(石鳥谷中学出身)

私は介護福祉士という夢を叶えるために福祉教養科に入学しました。しかし、2年生になり幼少期から打ち込んでいたアイスホッケーをもっと究めたいという気持ちが芽生え、悩んでいました。先生方に相談したところ、介護福祉士の資格を目指しつつ、進学をしてアイスホッケーを続けるという道も選択できることを教えてもらいました。学業と両立できるか不安でしたが、先生方が親身になって話を聞いてくれたことで新たな道に向かって進みたいと強く思うようになり、進学を決意しました。不安だった小論文や面接も先生方の手厚いサポートのおかげで自信がつき、無事、合格することができました。学校行事ではクラス全員で協力し合い、全力で楽しむことができました。岩手女子高校で過ごした日々は私にとって一生忘れられない大切な思い出です。

 

R6年度卒 特別養護老人ホームシェーンハイム 爽(紫波第二中学出身)

私は、幼い頃から人のお世話をすることが好きで誰かの役に立ちたいと思い介護福祉士を目指しました。初めての介護実習は専門用語や環境に慣れず、苦労しました。しかし、授業を通して知識や技術が身につき、実習先でできることが少しずつ増えていくと、そのことに喜びを感じるようになりました。また、高校生のうちに介護福祉士国家試験を受けるという貴重な経験ができたのも、13年連続全員合格へ向けて遅くまで残って勉強したことも思い出の1つです。福祉教養科での3年間は私を大きく成長させてくれました。これからは一人の介護福祉士として成長していきたいです。

 

 

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